【リフォームローン篇】節税対策・減税制度で税金をお得にしよう!
2020/07/07
【リフォームローン篇】節税対策・減税制度で税金をお得にしよう!
【リフォームローン篇】節税対策・減税制度で税金をお得にしよう!
リフォームローン減税とは
ローンの契約をして行うリフォームで返済期間が5年以上10年未満の契約で利用できる減税制度のことです。
内容としては、リフォーム後の家に住み始めて5年間、1年毎にローンの中のリフォーム工事費に当たる分の2%と、それ以外の工事費の年末ローンの残高の1%を合計した金額が免除の対象になります。
前期合計は最大62万5000円で、1年あたり12万5000円です。
また、消費税率により、限度額が変更される可能性があります。
リフォームローン減税の適用条件
リフォームローン減税を利用できるのは以下になります。
- バリアフリー化を目的とした工事
- 省エネ化を目的とした工事
- 同居対応改修工事
- 長期優良住宅化工事
があります。
バリアフリー化を目的とした工事には、所得税と固定資産税の減税があり、それぞれ条件があります。
所得税の減税条件は、50歳以上で要介護または、要支援の認定が必要になります。
また、障がい者のいる家庭では障がい者認定が必要で親族と同居しているということが前提となります。
固定資産税の減税条件は、65歳以上で要介護または、要支援の認定が必要になります。また、障がい者認定が必要になります。
どちらも共通している条件は、補助金を差し引いた金額が50万円以上であること、2007年7月1日以前からある建物であるという条件が必要になります。