【大失敗！】リフォーム会社選びでの大損・失敗談の事例！

2020/07/13

リフォーム会社を選ぶ時には、何を参考に、どんな会社を選ぶべきかとても迷いますよね。

ですが、だれしも迷いはしますがなるべくは信頼ができて良い会社を選びたいはずです。それもそのはず、リフォームをするための費用というのは簡単に出せるような金額ではなく、数十万円単位の高額な買い物になります。

なので、今回は失敗談を元によくある会社選びの失敗をご紹介いたします。

会社は大きさじゃない

突然ですが、無名のリフォーム会社と有名な大手リフォーム会社であればどちらを選びますか？

もし、何も調べずに大手リフォーム会社を選ぶとなれば損をする事になるかもしれません。

リフォーム会社がいくら大きいから、いくら大手業者だからと思ってリフォームを依頼すると失敗することがあります。

大手リフォーム会社というのは、CMやチラシで見る会社が多いため安心して依頼をすることができるかもしれません。

しかし、実際は、その広告で宣伝することで仕事を受注し、工事自体は仲介手数料を抜いた金額で下請け業者に依頼しているところが多いのです。

また、仲介手数料というのは全体の金額の30～40％にもなるため、実際に払った全額が工事のために使用されているわけではないのです。

実は大手リフォーム会社に依頼するよりも工務店などに依頼する方が余計な費用がかからないため通常よりも安く工事が済む可能性があります。

また、仮に1000万円のリフォームをリフォーム会社に依頼するとします。

全体の30～40％の金額となると、全額1000万円では300～400万円は仲介手数料になります。となると残りの600万円が工事費になりますが、1000万円で工事をした場合と600万円でした場合では、やはり良い工事が出来ない他、理想的なリフォームにはなりません。

なので、リフォーム会社を選ぶ際にはしっかりと調べる必要があります。

リフォーム会社を選ぶことになったとき、何も調べずに大手企業は失敗すると言いましたが、口コミだけで選ぶのも失敗のもとになる可能性があります。

絶対というものではなく、口コミだけでの判断というのはあくまでも知らない人が思った意見です。

全く知らない人が自身と全く同じ感性を持ち同じ考え方をする方であれば、もしかしたらその口コミを信じても良いかもしれませんが、またく同じ感性や考え方を持っている人はそう簡単に出会えるものではありません。

思いや考えなど人によって様々なとらえ方であり、それぞれ個人差もあります。

そんな知らない人の意見であれば実際にどんなことを思ったかは確認できませんよね。

なので、口コミだけで選ぶのではなく、口コミを元に調べ、自身が好ましいと思ったリフォーム会社を判断するのが良いです。

リフォームをするとなるとチラシをよく見るようになると思います。チラシには大きな文字でセールというのが書かれているものがあります。そういうチラシには注意してください。

セールのチラシの中で「トイレが今なら40％オフ」「キッチンが69％オフ」というチラシを見ると、安く感じリフォームしようかと考える人もいると思います。

ですが、その「〇〇％オフ」というのが注意するポイントです。実は、チラシに載っている価格のほとんどが商品そのものの値段になっています。

というのも、チラシに載っている価格は商品だけの金額になるため、実際に工事をすると施工費などがかかってくるため、チラシに表記されている値段よりもはるかに高くなる可能性があります。

セールのチラシのように安い値段だけに惑わされてしまうと後悔を生んでしまうので、チラシの価格だでの判断はあまりお勧めしません。

こちらもチラシと似ていますが、表向きは安くしていますがその安いの裏には必ず何かしらの理由がつきものです。

というのも、チラシの件では「表記上は安くなっているが工事をすると高い」と同じでお得な値引きをされるということは何かしらの理由があり、もしかすると「手抜きだった」や「理想と違う」なんてことになります。

価格が安くなればその分、工事の内容が不十分になってしまったり、満足できない仕上がりになったりというのは良くある話で、安くなったからと言ってお得に施工ができる訳では内のです。

チラシの件と値引きの件、どちらも値段だけで判断したがために起こった失敗談です。なので、値段だけを気にして選ぶのではなく、リフォーム会社の提案力や対応なども判断基準にしましょう。