【戸建て・一軒家篇】リフォームの工事期間は平均的にどれくらい？時期も重要の理由とは！

 

工事期間や時期も重要

 

やはりリフォームをするうえで次に気になるのが工事期間だと思います。工事期間が長くなれば長くなるだけ工事の費用だけでなく、工事外の費用も高くなります。

リフォームというのは予想外なことが起こりやすく、予想外なことがあると工事期間も延びます。

人為的なこと以外でも天気に左右されてしまうリフォームもあり、大がかりな外壁工事であれば雨が降ってしまうことで作業が進みにくく、3ヵ月以上の期間を有する場合もあり、築年数が古ければ古いほど補強工事もあるため築浅な建物よりも期間が延びる可能性もあります。

 

以下が部分リフォームでかかる期間になります。

 

工事箇所	小規模の場合	大規模の場合
キッチン	約2〜3日	約1〜2週間
浴室	約1〜3日	約1〜2週間
洗面所	約半日〜1日	約1週間
トイレ	約1日	約1〜2週間
リビング	内容により短期間	約2〜3週間以上
窓	約1時間	約2〜3週間

 

また、部分的なリフォームであれば大がかりなリフォームほど工事期間が短いですが、やはり何らかのトラブルや追加工事があれば通常よりも延びることがあります。

そして、部分的な工事をするときでも、同時に複数のリフォームを行った方が仮設工事の1回毎の手間を省くことが出来て少し安くなるなどもあります。

他にも、工事時期が梅雨で悪天候が続く時期の場合、外周の工事だとなかなか終わらず延長してしまい、費用もかさむので、工事期間も重要ですが、工事個所によっては時期も重要です。