リフォームローンも担保型と無担保型がある?メリット&デメリットで比較!
2020/08/12
リフォームローンも担保型と無担保型がある?メリット&デメリットで比較!
リフォームローンも担保型と無担保型がある?メリット&デメリットで比較!
リフォームは工事規模によって金額が異なりますが、大きな金額になることがある場合はリフォームローンを上手に使うことで、負担が軽減できます。
しかし、「ローン」と聞くと、審査が厳しいというイメージが頭に浮かんでしまうので、ローンについて正しく理解し、上手に活用しましょう。
今回はローンの種類やメリットデメリットなどについてご紹介・解説するので、是非参考にしてください。
リフォームローンの審査の種類
リフォームローンには、「仮審査」「本審査」の2種類あります。
仮審査は、リフォームローンを申し込む際に、金融機関がローンを希望する方を大まかに審査することです。
金融機関ではホームページの中にリフォームローンの仮審査ページなどが設置してあり、必要な項目や本人確認資料(運転免許証等)を入力すると仮審査が申し込めます。
仮審査に通過すると、本審査用の書類が自宅へ郵送されてきます。
本審査とは、仮審査を通過し、実際の融資内容や金額、個人の詳細な情報を精査し、実際に融資を行うかを審査します。
仮審査で合格した際に届く審査用の書類に必要項目を記載し、必要書類を揃え、審査用書類と必要書類など一緒に返送、もしくは申込した金融機関の窓口に持参し、本審査を行い、融資をするか判断をします。
リフォームローンの種類とは?
リフォームローンの審査には「無担保型ローン」と「担保型ローン」の2パターンあります。
では、それぞれのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。
無担保型ローン
「無担保型ローン」の場合は担保が不必要な分、融資される金額は少ないですが、勤続年数や収入証明書などの厳しい審査もなく、手続きが簡単になります。
メリット
- 担保や保証人が不
- 提出書類が少なく、手続きがお手軽
- 審査結果までが早い。
デメリット
- 借入金額が低い
- 金利が高い
- 返済期間が短い
担保型ローン
「担保型ローン」の場合は担保が必要な分、融資される金額は多くなりますが、書類に記入したり必要書類などの取得、様々な審査項目など複雑な手続きがあります。
また、担保を登録するための手続きには保証料や事務手数料などで約20万円程かかってしまいます。
メリット
- 借入金額が高い
- 金利が安い
- 返済期間が長い
デメリット
- 担保・保証人が必要
- 必要書類を揃えたりと手続きが面倒
- 余分な費用も掛かる
- 審査結果が遅い
リフォームローンには「担保型」「無担保型」がありますが、どちらも一長一短があります。
もし、小規模のリフォームで借りる金額が少ない場合は、無担保ローンの方が手続きも簡単で、お得に融資してもらえるので、オススメです。