【審査落ちた!】リフォームローンを通りやすくする対策とは!
2020/08/16
【審査落ちた!】リフォームローンを通りやすくする対策とは!
【審査落ちた!】リフォームローンを通りやすくする対策とは!
リフォームローンは住宅ローンに比べて借入金額が低いために、審査が一般的に通りやすいと言われていますが、それでも様々な原因によって審査が通らないかったり、通るのか不安という方もいらっしゃるようです。
今回はリフォームローンの審査を通りやすくするための対策をご紹介したいと思いますので、ぜひ参考にしてください。
リフォームローンを通りやすくする対策!
いくら審査条件に気を付けていたとしても、審査に通ることができない場合があります。
すぐにリフォームをしなくても良いという方であれば、自己資金を貯めつつ勤続年数を増やし、収入が上がるまではリフォームをしないという選択肢もあります。
しかし、早急にリフォームをしなければいけないという方であれば、収入が上がるまで待つというのも厳しいものだと思います。
夫婦であればペアローン
夫婦の場合であってもどちらか片方がリフォームローンの名義人となって申し込む場合が多いと思います。
しかし、片方だけの名義だと、審査時に収入額が合算されないため、金融機関の審査に落ちてしまう可能性もあります。
そのため、夫婦共働きの場合には収入を合算できるペアローンを使用することで審査を通過しやすくすることができます。
親族や身内にお金を貸してもらう
どうしてもお金が必要な場合は、親族や身内に頼むことも一つの方法です。
金融機関のローンには金利があるため、金利分を節約できることにもなります。
ただし、お金を借りる際は税金がかかる場合があり、さらに借用書がないと贈与と見なされ、税金がかかる場合があります。
また、借りるのではなくお金を工面してもらった場合、条件を満たせば非課税になることもあるので、国税庁の公式ページで確認しましょう。
返済負担率を下げる
これは審査に落ちてしまった時にもできる対処法です。
返済負担額を年収の25%以下にすることで、返済できる可能性が高くなります。
例)
年収400万円の場合、年間100万円未満の返済負担額に減らす。
高収入でなくても返済額が少ないくするだけで可能性が高まり、審査に通りやすくなります。
ただし、急に返済負担率を下げるのも難しいことがありますので、申し込み前に家計の収支バランスを見直すことをオススメします。
審査の甘い金融機関を選ぶ
こちらは再度申し込む方に向けた対処法で、いくら改善したからと言って必ず審査に通れるとは限りません。
一度落ちてしまった場合、再度審査を申し込む時は、以前よりも審査が甘い金融機関へ申し込むのがオススメです。
また、審査が甘い銀行をインターネットで検索しても『審査が通りやすい銀行ランキング』や口コミサイトの情報が、銀行側が作成しているものが多く、「私たちの銀行は他の銀行よりも審査に通りやすい!」ということをアピールするためのセールストークによるものが多いと言われているので、大手銀行・地方銀行・信用金庫・ろうきんなどの複数の金融機関でローン審査を地道に受けることも一つの手です。
また、同じ境遇の方が周りにいらっしゃる場合は、経験者から紹介してもらうと審査の甘い金融機関に当たることもあります。
お金を工面することは一番難しいことですし、苦手意識があるかもしれませんが、あきらめずに小さいことでも面倒くさがらずに、あらゆる手段を使うことで、ローン審査が通る確率をあげることが大切です。