【予想外】リフォームあるある「戸建て編」!
2020/08/20
【予想外】リフォームあるある「戸建て編」!
【予想外】リフォームあるある「戸建て編」!
リフォームをする時は慎重になって物事を進める方は多いと思います。
しかし、いくら慎重に進めていたとしても予期せぬことが起こるのがリフォームです。
今回は、予想できない意外なリフォームあるある「戸建て編」をご紹介します。
冷暖房のあるある
最近では、開放感のある空間にするために吹き抜けのある部屋やLDKに階段がある家が増えているようです。
一見、LDKに階段や吹き抜けがあるととてもオシャレな空間になりますが、実は気を付けなければならない部分でもあります。
冷暖房というのは各部屋とまではいきませんが、それぞれの部屋にあることが多く、特にリビングにはほとんど設置されていると思います。
しかし、もしリビングが吹き抜けであったり、階段がある場合では冷暖房がなかなか効きにくくなりがちで、いくら「温度を上げても暖かくならない」「温度を下げても涼しくならない」などと不便なことになります。
もし、吹き抜けの空間を儲けたり、LDKに階段を設置するのであればシーリングファンなどをつけたり、床暖房を設置するなどの対策を考えなくてはいけません。
老朽化のあるある
リフォームは開けてみないとわからない部分というのがあります。
そのため、リフォームをする前の状態では気づかない部分のせいで思い描いていたプラン通りに進行しない場合があります。
特に老朽化というのは、見た目だけでは分かりにくく検査をしてやっとわかるため、プラン通りに進まないことに加え計画していた費用よりも高くなってしまいます。
窓が多いあるある
窓が多いとなれば風通しも良く日差しを入れやすいので、窓があればあるほど快適なのではないかと思いますよね。
しかし、窓が多くなることで
- 家具が置けない
- カーテン代が高い
- 暑さ・寒さの入り口
など不憫なポイントがあります。
家具が置けない
窓が多くある家では、採光を取り入れたいと思う方が多くいらっしゃると思います。
しかし、窓が多くあるよりも壁の方がベッドやソファー、本棚などが配置しやすくなるため、模様替えも容易になります。
そのため、高い位置に窓を設置するとベッドやソファーなどの高さも気にならずに家具が配置できますが、家具を光の当たる場所もできるため、置いてしまったが故に家具やモノが日焼けをして変色してしまったり、最悪の場合では溶けてしまう恐れもあるので、カーテンなどで防ぎましょう。
カーテン代が高い
家具が置けないだけではなく、窓が多すぎることでカーテンをつける必要が出てきてしまうことからカーテン代が増えてしまい予想以上に高くつくこともあります。
もちろん、光は家庭の空間を彩る大切な役割がありますので、とても大切ではありますが、あり過ぎると逆に必要なものも増えてしまうことがあるので、相談することをオススメいたします。
暑さ・寒さの入り口
窓は光をいれるメリットがありますが、夏場は太陽の日差しが入ると暑さが増し、冬には冷気が入ってきたり、室内の熱が逃げてしまいデメリットもあります。
断熱カーテン・断熱シート、他にも二重窓にしたりするなどの対策がオススメです。
どれもふとした時に気づきそうですが、なかなか気づきにくいことからみなさんが陥りやすいあるあるになっています。
冷暖房は、生活をしていく中で必要最低限には使用しますが、最低限でしか稼働していなくても電気代が高いとなればオシャレな空間を楽しむことが出来ませんので、しっかり相談しながら対策を講じていきましょう。
また、窓も生活をしていてよく使うものですが、窓のある場所や多さで自由な空間を確保できなければリフォームした意味がありませんよね。
どちらも、対策が可能ですし、相談しながら進めていくと、より効率の良いリフォームにすることが出来ますので、しっかり相談することをオススメいたします。