和室を洋室へリフォーム!畳と壁を変えるだけで和室から洋室へ大変身!
【名古屋でリノベーションのことなら株式会社ロルフ】
2020/09/21
和室を洋室へリフォーム!畳と壁を変えるだけで和室から洋室へ大変身!
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和室を洋室へリフォーム!畳と壁を変えるだけで和室から洋室へ大変身!
和室の場合、洋室に比べてインテリアや雰囲気を変えることが難しく、他の部屋との雰囲気に差が出て、不要に感じてしまうこともあります。
また、小さいお子様やペットがいるご家庭では和室だと畳がボロボロになりやすく、壁や障子、襖などに穴が開いてしまうというリスクもあります。
さらに、畳はカビやダニなどによるアレルギーに悩まされている方も少なくないようです。
今回は、和室から洋室へリフォームするためのポイントについてご紹介します。
畳からフローリングへ張替える
和室から洋室へ変更したい場合に一番多いのが畳からフローリングへの変更です。
和室の場合、畳が敷いてあるため、他のフローリングの床に比べ、畳の分だけ低く設計されており、畳からフローリングにリフォームする場合、低い床を嵩(かさ)上げする必要があります。
また、高さを合わせる「根太(ねだ)」という角材が歪んでいると、当然、床も歪みます。
しかも、同じ部屋の中でも歪みがあるので、歪みをそのまま対処せずに施工すると「傾いている気がする」「棚を置くとスキマができる」など、住み心地が悪くなります。
歪み以外にも、材質や取り付けに問題がある場合、床を歩くと「ギシギシ」音が発生することもあります。
また、畳は断熱性に優れているため、築年数が古い場合は畳の下に断熱材が入っていないケースもあるので、根太の施工前に断熱材を追加することが必要になります。
壁紙・クロスに張り替える
和室から洋室へリフォームする場合、壁紙が部屋の雰囲気を決める役割をしているため、和室の場合、緑・茶色・ちょっと落ち着くけど、ちょっと堅苦しい印象があります。
しかし、壁一面を白系の色に変えるだけで一気に明るく洋風に早変わりすることができます。
また、築年数が古い場合の砂壁の場合があり、畳からフローリングに変更しただけでは和室の雰囲気が強く出てしまい、違和感が生まれてしまうので、畳を床へリフォームする際に、壁も一緒に施工することで、費用や工事期間が抑えられるので、和室から洋室へリフォームする場合はセットで考えることがオススメです!
和室から洋室へ変わるポイントは、畳からフローリング、壁をクロスに張り替えるだけで、和室を洋室へと早変わりさせることが可能になります。
ただ、築年数や材料などによっては撤去から下処理までにコストがかかってしまうこともありますので、不安に感じる方は、お気軽にご相談ください。