DIYでセルフリノベーション!初心者もオススメなポイントを解説!
【名古屋でリノベーションのことなら株式会社ロルフ】
2020/09/23
DIYでセルフリノベーション!初心者もオススメなポイントを解説!
最近では、自分で家具やインテリアを作成するなどDIYなどが手軽にできることから流行っています。
そんなDIYよりももっとこだわった空間を造ることができるセルフリノベーションですが、「リノベーション」というだけで大改造というような難しいイメージがあります。
また、初心者の方がいきなりセルフリノベーションをやっても大丈夫なのかと不安に思う方もいらっしゃると思います。
今回は、初心者から上級者までできるセルフリノベーションを難易度別にご紹介します。
セルフリノベーションには難易度がある
セルフリノベーションをする時に思うのは「どの部分がどれぐらい難しい」かということです。
難易度ごとに言うと、
- 初級:道具が安価で入手しやすい。簡単な作業が多いため手を出しやすい。
- 中級:専用の道具が必要になる。コツが必要になってくる部分が出てくる。
- 上級:専門の道具が必要になる。作業工程数が上がり、コツや精密さが必要になる。
というように難易度が上がることで必要になる道具なども上がってきます。
低難易度のセルフリノベーション
セルフリノベーションで簡単な部分は、すぐにコツを掴むことが出来あまり難しくない「塗装」や「オイル仕上げ」になります。
塗装やオイル仕上げは、道具が揃っていて尚且つ手順さえしっかりしていれば簡単に行うことが出来るため未経験者でも大丈夫です。
ただし、どちらも一度塗りをした後、二度塗りをする際にはしっかりと乾かしてから塗る必要があるので、ご注意ください。
また、塗装は1~2日程度で終わることが出来ますが、オイル仕上げは最低でも2日必要になります。
中難易度のセルフリノベーション
普通の難易度のセルフリノベーションが簡単とは違いコツが必要となります。
普通難易度で出来る場所は「壁紙」「漆喰」「珪藻土」などがあります。
こちらは、専用の材料や道具が必要であったり、少しコツのいる作業が出てくるため未経験者は慣れるまで少し難しい作業になります。
「漆喰」と「珪藻土」は、完成度に関して、味わいを感じられる範囲が広くいので未体験者であっても満足のいくものが出来ます。
「壁紙」は壁に貼り付ける際に空気を入れないように貼り付ける作業が難しく綺麗に貼り付けにはコツが必要となります。
そのため、「壁紙」よりも「塗装」の方が簡単に行うことが出来ます。
また、「壁紙」を天井に貼ることは壁に貼るよりも大変なので天井は「塗装」にする方をお勧めします。
高難易度のセルフリノベーション
セルフリノベーションは、同じ箇所でも難易度が変わってくることがあります。
元々高難易度箇所は「解体」「タイル」「重ね張り」「表面リメイク」ですが、中難易度で紹介した「壁紙」「漆喰」「珪藻土」の天井部分のリノベーションは難しいものになります。
また、これらは全て専用の道具や精密さが必要になるため、業者に頼む方が良い部分もあります。
ですが、自身でするからこその愛着や経験に加え、費用も安くなるため損とは限りません。
セルフリノベーションをする場所で難易度も異なってくるため、初めての方は楽しく簡単に行える場所からチャレンジすることをオススメします。
また、難しくなればなるほど工程も増え作業日数も増えるため、大変なものとなりますが、完成したときの達成感と高揚感が得られる、一生残るものになるので、自分だけのセルフリノベーションライフを満喫しましょう。