結露が原因でカビ発生!結露は窓以外にできる理由とは!
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結露が原因でカビ発生!結露は窓以外にできる理由とは!
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2020/09/25

結露が原因でカビ発生!結露は窓以外にできる理由とは!
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結露が原因でカビ発生!結露は窓以外にできる理由とは!

冬になると”結露”に悩まされることが多いといわれていますが、実は冬だけでなく夏に結露することもあります。

しかも、”結露”をそのまま放置するとカビになり、どんどん劣化して老朽化が進みます。

今回は、結露が原因でカビ発生や結露は窓以外にできる理由をご紹介します。

 

結露の原因

結露には表面結露内部結露の2種類があります。

・表面結露

暖かい空気は水分を含む量が多く、冷たい空気は水分を含む量が少ないため、「部屋の温かい空気」が「外の冷たい空気」によって急激に冷やされたことで含み切れない水分が「結露」として現れる現象です。

よく窓が曇ったり、冷たいグラスの表面に水滴が垂れたりすることが見られますが、この現象がまさに表面結露になります。

窓のように目に見えやすい場合は拭き取る対処ができますが、見えにくい場所でも結露は発生するので、結露を放っておくと傷んだり、カビが生えてしまいます。

 

・内部結露

水気を多く含んだ室内の暖気が壁の内部にまで浸透し、その暖気が水蒸気を含むことができる限界の温度を下回ったときに結露となってしまいます。

このような状態が長くなればなるほど柱や土台を腐らせる可能性が高くなってしまいます。

この結露を対策するには様々な方法がありますが、方法によってはいまいちな結果になってしまいます。

また、結露の度合でも対策仕切れるかなどの問題があり、部屋の状態や方角によっては対策を立てても思ったような効果を得ることがでず、建物の老朽化も進んでしまいます。

老朽化が進めば定期的なメンテナンスや対策がされた建物よりも寿命を迎えるのが早まってしまいます。

 

様々な建物でみる結露ですが、結露を放っておいたために家自体にもダメージが及ぶ他、カビやダニが発生することで、ぜん息・シックハウス症候群・アトピー性皮膚炎などアレルギー性の病気を起こす原因になってしまいます。

内部結露の場合は気づかずにダメージが進行してしまっている場合もあり、築年数が古くなっている場合は内部結露によって起きるダメージも蓄積されている場合もあるので、結露がどこに行われているのか、どれくらい進捗かなどを一度調べてみましょう。

調べて何も問題なければ良いですが、結果が逆だった場合は取り返しのつかない状況から家を守ることができるので、今住んでいる家がどのような状況なのかを把握しておくこともオススメいたします。

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