省エネリフォーム補助金の条件③!ZEHによる創エネ住宅
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省エネリフォーム補助金の条件③!ZEHによる創エネ住宅の定義や条件を解説!
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2020/12/08

省エネリフォーム補助金の条件③!ZEHによる創エネ住宅の定義や条件を解説!
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省エネリフォーム補助金の条件③!ZEHによる創エネ住宅の定義や条件を解説!

省エネルギー住宅の補助金には3つの補助金制度がありますが、3つ目はネットゼロ・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の補助金制度です。

ZEHは、生活する家でのエネルギー収支をゼロ以下にする住宅のことで、経済産業省も「2020年までにハウスメーカー等の建築する注文戸建住宅の過半数でZEHを実現する」という政府目標を掲げ、政策に取り組んでいます。

今回は、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの補助金制度についてご紹介します。

 

ZEHとは?

「ZEH(ゼッチ)」とは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略称で、断熱性や省エネルギー性能を上げた住宅設計で、太陽光発電により発生したエネルギー(創エネルギー)を使用し、生活するエネルギーの収支をゼロまたはマイナスにする住宅のことです。

簡単にいえば、消費エネルギー≦(断熱+省エネ+創エネ)という住宅にすることです。

 

しかし、先着順での受けることができるため、上限を満たしている際は補助金を受け取ることができません。

 

補助金を受けるための定義・条件

日本政府でも、新築住宅のZEH化を促進しているため、条件を満たすことで補助金制度を受けることができます。

補助金を受けるためのには、

  • 登録されているZEHビルダーやプランナーが設計・改修を行うこと

が必須条件になります。

補助金を受けるためには、ZEHビルダーやプランナーに設計などを行ってもらう必要があり、それ以外の住宅メーカーで同じ仕組みの住宅を建てたとしても、補助金を受け取ることができません。

また、ZEHビルダーやプランナーというのは、環境共創イチシアチブという一般社団法人に登録されている会社を指します。

 

補助金の条件・対象工事内容

ZEHによる補助金を受け取るためには、条件を満たす必要がありますが、他にも対象となる工事をする必要があります。

また、ZEHには3つのタイプがあり、それぞれ申請できるものが異なります。

 

タイプごとの補助金額と対象工事

ZEHには3つの種類があり、それぞれ内容や条件が異なります。

 

ZEH支援事業

補助金額としては、一戸あたり60万円の補助金を受けることができます。

また、受けることのできる対象は、Nearly ZEH、ZEH Orientedの住宅です。

 

ZEH+実証事業

補助金額としては、1戸あたり105万円の補助金を受けることができます。

また、受けることのできる対象は、ZEH+、Nearly ZEH+の住宅です。

そして、省エネルギー基準から25%以上の一次エネルギーの消費量を削減することに加え、「外皮性能の更なる強化」、「高度エネルギーマネジメント」、「電気自動車のための充電設備」のうち2つ以上を導入する必要があります。

 

ZEH+R強化事業

補助金額としては、1戸あたり115万円の補助金を受けることができます。

また、受けることのできる対象は、ZEH+、Nearly ZEH+の住宅です。

そして、停電時に太陽光発電システムで電源の確保をできることや蓄電システム、または自立制御電源を確保した太陽熱利用温水システムを導入することができることを条件としています。

 

ZEHは、環境に良く財布にも優しいプランもあるため、補助金制度を利用してリフォームすると良いです。

また、必要条件もあまり難しいものではないため、補助金制度が受けられる時に申請してリフォームしましょう。

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