リフォーム契約で失敗しない!契約書・見積書の注意点や工事内容を解説!
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リフォーム契約で失敗しない!契約書・見積書の注意点や工事内容を解説!
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2021/01/13

リフォーム契約で失敗しない!契約書・見積書の注意点や工事内容を解説!
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リフォーム契約で失敗しない!契約書・見積書の注意点や工事内容を解説!

リフォーム会社と契約を結んだ際や依頼をして現地調査が完了した際に提出される、工事請負契約書・見積書というものがあります。

それらの契約書や見積表には、工事内容が書かれていますが、あまり見る機会がない方にとっては何が書いてあるのか、正直分からないという方も少なくありません。

そこで今回は、リフォーム工事請負契約書や見積書に書かれている工事内容についてご紹介します。

 

工事請負契約書や見積書の見方

リフォーム会社の工事請負契約書や見積書などに記載されている工事名や工事内容について事前に覚えていただきたいことがあります。

まず、契約書や見積書には工事内容が書かれていますが、書かれていない工事については行われることがないということです。

そのため、工事内容に施行されるであろう工事が記載されておらず、引き渡し後に工事内容について尋ねたところ、その工事を施工する場合は追加の費用を請求されてしまうといったケースもあります。

そのため、事前に工事内容を知っておくと、施工してもらいたい工事が含まれているのか確認することができるようになります。

 

工事請負契約書・見積書の工事内容

主に行われている工事内容は、

  • 仮設工事
  • 解体工事
  • 造作工事
  • 設備工事
  • 電気工事
  • 空調工事
  • 外装工事
  • 諸経費

です。

 

仮設工事

工事をする際に安全に作業を行うための準備作業で、足場や養生などがこれらの工事に含まれます。

施工開始前の下準備で、工事完了後にはすべて撤去される工事です。

 

解体工事

床や壁を張り替える時など、既存のものを新しいものへ交換する際に解体してから撤去するための工事です。

床や壁以外にも天井やバス・トイレなどを解体することもあります。

 

造作工事

間仕切りとして壁を新たに取り付けたり、天井を造るなどの工事を指します。

スケルトン物件の場合はこだわりを持った設計にする場合は費用が高額になります。

また、スケルトン物件でない場合でも、間仕切りを変更するとなればスケルトン物件同様に高額になります。

 

設備工事

一般的な設備工事は、水道、空調、電気、ガスなどの生活に必要となる設備を指しています。
 

電気工事

電気工事はコンセントの増設や照明工事など、電気に関連した場所がある場合は、電気工事が必要となります。

例えば、3LDKの間取りを4LDKにして、コンセントなどを増設する際の工事が該当します。

 

空調工事

空調工事は、クーラーや換気扇などを新たに取り付けたり、位置の変更などの工事をする際に行われる工事です。

また、ダクト工事を必要とする場合は費用が高くなるといわれています。

 

外装工事

外で行われる工事で、外壁工事などを指します。

また、店舗工事の場合では看板なども含まれます。

そして、外見はお客様の目に1番に入ってくる部分なため、費用をかけてきれいにすると良いです。

 

諸経費

交通費や内装工事でかかった費用がここに含まれます。

また、廃棄物処理費用も諸経費に含まれている場合がありますが、全ての業者が含んでいるとは限りません。

 

リフォームやリノベーション関わることが少ないので、契約書や見積書などに記載されている工事内容を見てもあまりピンと来ないと思います。

しかし、工事内容を理解しておかなければ、後から気づいて後悔してしまうということが減らせるので、ぜひリフォームを依頼する前に、知識として知っておくことをオススメします。

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