名古屋で二世帯住宅へリフォーム!補助金の内容や申請方法と注意点を解説!
【名古屋でリノベーションのことなら株式会社ロルフ】
2021/04/19
名古屋で二世帯住宅へリフォーム!補助金の内容や申請方法と注意点を解説!
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名古屋で二世帯住宅へリフォーム!補助金の内容や申請方法と注意点を解説!
二世帯住宅のリフォームをする際に、費用の負担を減らす方法の1つが補助金です。
今回は名古屋で二世帯住宅のリフォームをする際に申請可能な補助金について詳細に解説していきます。
地域型住宅グリーン化事業
1つ目が地域型住宅グリーン化事業です。
二世帯住宅のリフォーム以外に耐久性がある省エネの木造住宅に適用することができる制度で、金額は工事費用の10%以内であるということ・1戸建て当たり100万円~165万円もらうことができます。
さらに地元で取れた木材を半数以上使っている家の場合は+20万円、二世帯住宅の場合は+30万円する事ができます。
上手く条件を満たせた場合200万円以上の補助金を得られます。
ただ地域型住宅グリーン化事業は行政の制度ですので、国の認定がある地元の工務店や中小の工務店しか適用されませんので、リフォームを依頼する場合には注意が必要です。
その為リフォーム業者をしっかり見極める必要があります。
すまい給付金
2つ目はすまい給付金です。
消費税増税に伴いできた給付金で、地域型住宅グリーン化事業より少々条件が厳しいものになります。
ただ二世帯住宅のリフォームではなくても条件さえ満たすことができれば、新築を建てる際にも適用する事が可能な制度です。
必要条件は下記になります。
必要条件
- 年収775万円以下である
- 床面積が50㎡以上である
- 第三者機関の検査を受け、住宅の品質が担保される
- 住宅ローンではなくキャッシュで購入する場合は50歳以上である
- 引き渡し、入居が2021年12月31日までに完了する
給付金の金額は世帯収入や家族構成によって決められ、最大50万円受け取ることが可能です。
すまい給付金は2021年12月31日までという期限が設けられている制度です。
その為、あまり検討する時間が長すぎると条件が揃わないということが起こりますので、給付金を希望される方は、早めの行動をお勧めします。
また申請する際は完了の期日を把握し、条件を満たしているかどうか確認しましょう。
補助金や給付金を利用すれば最大250万円を自己負担せず、リフォームする事ができます。
今回紹介した補助金制度は共に注意点や必須項目がありますので、申請する際はしっかり確認してから手続きするようにしてください。
せっかくの補助金制度なので、有効に活用し素敵な二世帯住宅を実現させましょう。