ダクトレール照明でオシャレ空間へ!特徴やポイントと注意点を解説!
【名古屋でリノベーションのことなら株式会社ロルフ】
2021/04/21
ダクトレール照明でオシャレ空間へ!特徴やポイントと注意点を解説!
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ダクトレール照明でオシャレ空間へ!特徴やポイントと注意点を解説!
最近人気を集めている照明が「ダクトレール照明(ライティングレール)」です。
SNSでもよく見かけますが、オシャレな空間を演出できることで注目が集まっているようです。
今回はダクトレール照明の特徴やポイント注意点などを紹介していきます!
ダクトレール照明の特徴って?
まずは、ダクトレールというものは、天井にレールを設置し、照明やする器具のことをいいます。
ダクトレールには電流が流れているので、レール上であればどの位置でも自在に照明を取り付けることができるのです。
また照明にとどまらず、観葉植物を吊り下げたり、プロジェクターを設置したりと思い思いの使い方もできます。
お洒落なカフェや新築のお家で多く見かける印象があるため、既に住まいがある人にとっては取り付けだったり、配線が面倒なイメージがありますが、実はそんな事はありません。
最近では簡易ダクトレールも手軽に手に入れられる為、一般の方でも比較的簡単に設置することができるのです。
そんなダクトレールには「直付型」「埋込型」「簡易取付型」の3種類あります。
直付型ダクトレール
天井面に対してレールを直に取り付けるタイプのダクトレールが、直付型ダクトレールです。
天井に直接レールをネジで固定する必要があるため、賃貸物件で取り付けるのは難しいのがデメリットです。
また、直付型はシーリングライト用のコネクトが不要のため、レールを天井へ固定し、天井内にある電気配線を取り扱う必要があります。
そのため、電気工事士による資格が必要となってくるため、専門業者による施工が必要になります。
埋込型ダクトレール
天井面の一部に切り込みを入れ、そこにダクトレールを埋め込むタイプ。
ダクトレールを天井に埋め込むため、天井とレールがフラットになり配線等が目立たずスッキリしたデザイン性重視の方にとてもオススメです。
ただ、こちらも天井に埋め込むための穴を開ける必要があるため、賃貸物件の場合はほとんどがNGになるので注意が必要です。
さらに、こちらも天井内の電気配線を取り扱うため、電気工事士の資格が必要となるため、専門業者に施工を依頼する必要があります。
簡易取付型ダクトレール
照明用の天井配線器具にワンタッチで取り付けて付け外しが容易な、最もお手軽なダクトレールです。
直付型・埋込型の場合は専門業者による工事が必要になりますが、簡易取付式は既存の天井配線器具に取り付けることができるため、賃貸物件でもダクトレールを取り付けるとことが可能です。
ダクトレールライトは一般的にシーリングライトよりも部屋のお洒落さをグッと引き上げるアイテムになります。
さらに照明の位置を自由に変更できるなどの利便性もあるので、スポットライトとしても利用できます。
取り付ける際のポイントや注意点!
オシャレで自由自在に照明やインテリアを設置できるからと言っても、最大ワット数と天井の耐荷重には必ず注意が必要です。
お洒落さだけに気を取られてしまい、ショートして火事になったり天井から照明が落ちてきたりしたら命に関わる一大事となるので、安心安全への配慮を忘れないことが最も重要です。
また、ダクトレールのカラーバリエーションには限りがあります。
白や黒、ブラウンなどといったシンプルなカラーが主です。
お洒落感を演出したいがあまり、無計画に設置してしまうと部屋の雰囲気に合わないなんて事もあるので、失敗しない為に、具体的なイメージを膨らませておいた方が安心です。
さらに調和を求めるなら、取り付ける照明にも着目したいところです。
ダウンライトのように下に向けて照らすタイプの照明や、ペンダントライトのようにレールから吊り下げるタイプの照明など様々です。
今となってはインターネット上でも様々な事例が掲載されているため、自身の住まい空間と雰囲気が似ている事例を参考にするとイメージしやすいかと思います。
また、写真だけでなく商品名を掲載している場合もありますし、カフェにあるダクトレールライトを実際に見ると具体的なイメージがしやすいので、ぜひ参考にしてみてください。
お洒落な空間づくりの手助けをしてくれるダクトレール照明。
おしゃれな雰囲気にしてくれるアイテムですが、一見すると難しそうに感じられます。
しかし、実際はそんなこともなく、ポイントや注意点さえ抑えることができればお手軽に導入する方法もあるので、自分だけのオシャレさを演出してみましょう。
楽しくオシャレで居心地の良い空間を目指して、より豊かでリラックスできるお家時間を過ごしましょう。