リノベーション前提の中古物件の選び方!失敗しないポイントや注意点を解説!
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リノベーション前提の中古物件の選び方!失敗しないポイントや注意点を解説!
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2021/05/21

リノベーション前提の中古物件の選び方!失敗しないポイントや注意点を解説!
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リノベーション前提の中古物件の選び方!失敗しないポイントや注意点を解説!

最近では、マイホームを手に入れる手段として、あえて中古住宅を購入し、リノベーションするケースも増えています。

新築を立てるよりも、低予算なことや、利便性が高いことが人気の理由です。

今回は、リノベーションをする前提で、中古住宅を選ぶポイントをご紹介します。

 

中古住宅の選び方のポイント!

リノベーションすることを考えてるからといって、中古住宅をなんとなくで決めてはいけません。

様々な中古住宅があり、物件によっては、予想以上の施工費用となる場合があるからです。

まず、一番わかりやすい目安となるのが築年数です。

2000年6月以降に建てられた住宅は、現行の耐震基準で建てられているため、基礎の補強などのコストを抑えられます。

そのため、耐震工事の補強工事が必要なく、安心安全が確保された状態なので、その分の費用を設備面へ当てることができるようになります。

一方で、それ以前に建てられた物件は、現行の耐震基準をクリアしていない物件が多く存在してます。

基礎自体にダメージを負っている場合もあり、補強のための工費だけで100万円以上を要する事もあります。

損傷の度合いによっては、リノベーション自体を断念せざるおえない事もあるので、築年数は中古住宅を選ぶ際に注目するべき重要ポイントといえます。

ちなみに、骨組みに関しては屋根裏で、基礎に関しては床下で目視することができます。

見た目だけでなく、湿度なども住環境の判断材料になります。

そして、現状の建物がどのような建築方法で建てられたのかも注目です。

特に、間取りを大幅に変えたい場合は、軸組工法という建築方法で建てられた物件がおすすめ。

梁と柱で組み立てられているので、間取りの自由度が高いのが特徴です。

その他の方法で建てられた住宅は、壁が基礎の一部となっている場合もあり、間取りの制限が生じます。

どの壁が壊せて、どの壁が壊せないのかは素人目線では判断が難しいので、専門家に立ち会ってもらうなどして、理想の間取りを叶えやすい住宅を見つけるのが大切です。

 

中古物件選びの注意点!

上記では、物件を選ぶ際の基準をお伝えしましたが、内覧のタイミングにも注意しましょう。

日当たりを見るために、晴れた日に内覧をする方が多いかと思いますが、雨の日にも内覧するのがおすすめです。

例えば、雨漏りは雨の日でないとわからないものの、住む上で雨漏りは欠陥とも言えるデメリットです。

晴れた日にどれだけ魅力的でも、現状で雨漏りをしている物件は基礎にダメージを負っている事も考えられるので、避けるのがベターです。

 

長い人生の中で、おうち選びは大きな決断の一つです。

後悔のないものにするべく、ポイントを押さえて、適切な中古住宅を選びましょう。

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