間取りで子育ても家事も変わる？リノベで子供の脳を刺激する方法も解説！

子供の行動は自由な発想が故に、大人の想像を遥かに超えるものばかりです。

そのため、子育てが大変の一言では表現しきれないほど、毎日奮闘している方も多いと思います。

今回は、子育ても家事も楽になる間取りや子供の脳を刺激するリノベーション方法をご紹介します。

 

安心して過ごせる間取り！

多くのお父さんお母さんは子育てだけに専念できるわけではなく、家事も並行してこなさなければなりません。

しかし、子供にとっては大人の事情なんてお構いなしで待ってはくれません！

ちょっと目を離すだけでも何をするかわからないドキドキ感で、家事もなかなか手につかないという方も少なくありません。

そんなご家庭では、いかにオープンな空間にするかが大切です。

例えばキッチンはオープンキッチンにし、常に子供に目を向けられる環境にしたり、リビングに小上がりを設けて目の届く範囲で遊びやお昼寝ができる環境にするなどが挙げられます。

また、これにはコミュニケーションを密に取れるというメリットもあり、子供の年齢に限らずオススメの間取りです。

また、家事をこなす上で、動線も効率の良いものにしたいところです。

家事という一言の中に、料理、掃除、洗濯など、様々な作業が集約されています。

時間に追われる中で、少しでも楽な動線にすることで、家事の負担を減らすことや、時間にゆとりを持たせることも可能です。

 

子供の脳に刺激！取り入れたい空間！

成長が著しい幼少期にたくさんの旅行や体験などの様々な経験をさせてあげたいと思っている方が多いと思います。

しかし、コロナ禍をきっかけに、その想いを実現すること自体が難しくなっているのが実情です。

そんな悩みをお家で解消する方法をご紹介します。

【砂場】

公園にわざわざ足を運ばずともちょっとしたスペースに砂場を設けることで、子供になんの心配することもなく自由に遊ばせることができます。

砂で遊ぶことは、子供にとって視覚・触覚・聴覚などの感覚を養い、さらに泥団子やお城などを作っることで創造力を伸ばし、絵を描くことで想像力や芸術などを磨くこともできます。

さらに、目の届く範囲で遊ばせることができ、家事をこなすこともできるため一石二鳥です。

また、子供が成長した後は、家庭菜園やガーデニングスペースに改造させ、野菜・果物などを栽培する体験、花や植物を愛でることで、心のストレスを軽減させる効果など精神面を豊かにすることができる為、無駄になることはないでしょう。

【軒下】

軒下を広く設ければ、晴れている日に利用できるのはもちろん、雨の日でも存分に遊ばせることができます。

しかも、もし雨でも外で遊び、服や靴がビショビショになっても、そのまま家の中に行かずに軒下で着替えることができるため、掃除の負担を減らすこともできます。

また、家事の観点から見ても、洗濯スペースなどで活用できるのでオススメです。

特に、家族が多い場合は雨の日の洗濯だと部屋干しでも乾きづらく、スペースに困ることもあるため、軒下に洗濯物を干すこともできるようになることで、部屋干しよりも乾きが良く、スペースにも困ることはなくなります。

 

子育ての観点からオススメの間取りを紹介してきましたが、これらは子育て世代に限らず過ごしやすいため、オススメの間取りです。

おうち時間をいかに有効にするか、リノベーションの力を借りるのもひとつの手なので、ぜひ検討してみてください。

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