玄関に手洗い設置は補助金あり?新生活様式のリフォーム補助金!
2021/12/21
玄関に手洗い設置は補助金あり?新生活様式のリフォーム補助金!
玄関に手洗い設置は補助金あり?新生活様式のリフォーム補助金!
新型コロナウィルスの猛威により、今までの生活スタイルより衛生面を徹底的に考えて、玄関に手洗い場を設置しよう家庭が増えています。
玄関に手洗い場を設置するリフォーム工事には、補助金制度を活用することをオススメします。
今回は玄関に手洗い場を設置するリフォームの補助金について解説していきます。
玄関に手洗い設置は補助金あり?
そもそも補助金制度とは、国や地方公共団体が工事費の一部を補助することで、高い性能をもつ住宅を普及させることを目的にした制度です。
一部の補助金制度の中に、感染予防のために手洗い場を玄関に設置することが該当しています。
玄関に手洗い場を設ける工事をすると、配管の延長が必要になりますので、工事費用は業者さんにもよりますが、およそ25万円から30万円ほどかかり、本体とあわせると30万円から40万円くらいになります。
補助金は税金でまかなわれているため、国から補助されるものと、自治体から助成されるものがあり申請ができる期日と工事終了の報告期限、そして、審査があります。
制度によって支給要件は細かく異なるため、審査を通りやすくするために、業者さんとよく相談しながらプランを決定していきましょう。
新生活様式のリフォーム補助金について
こちらの対象になるのは、在宅ワークによる仕事場のスペース確保・換気・衛生管理の対策・防音のためのリフォームなどです。
例えば、
・パーテーションや間仕切りの設置
・洗面台や手洗い場の設置
・新たな窓の設置
などが補助金制度の対象にあてはまり、申請をすることができます。
そのほかにリフォーム補助金制度は、病気やケガをしている方、介護が必要な方が、安全に過ごすことのできるバリアフリー工事など、高い能性をもつ住宅への改装工事に利用できます。
バリアフリーは介護保険が適応します。
要支援・要介護と認定を受ければ費用の7~9割が負担してもらえます。(上限20万)
病状の悪化や引っ越しが必要になったときは新たに申請手続きができます。
市区町村によっては地域経済活動の活性化に繋げるため、自治体の資源を利用することや、地元の施工会社への工事依頼を条件にして補助金を支給しているところもあります。
リフォーム会社は地元の補助金制度に対しての詳しいところで相談してみるとスムーズに進んでいくでしょう。
上記の各制度も、予算に上限があります。
予算の上限に達した時点で、予定期日より早く終了してしまうことがあるので、工事着手後は、定期的に業者さんに確認すると良いでしょう。
※必ず補助事業に対応できるリフォーム会社を探しましょう