リノベーションでシャワールーム設置の費用やメリットを解説!
2022/01/24
リノベーションでシャワールーム設置の費用やメリットを解説!
リノベーションでシャワールーム設置の費用やメリットを解説!
日本人のお風呂文化といえば、洗い場で身体の汚れを落とし、その後に湯船にゆっくり浸かり、1日の疲れを癒すというスタイルが主流でした。
しかし、現代ではゆっくり湯船に浸かる方よりも、シャワー入浴の方が増えたため、シャワールームを追加で設置する方も増えているようです。
今回は、リノベーションでシャワールームを設置する費用やメリットを解説します。
シャワールームを設ける理由
半身浴をする方は、30分〜数時間程度、入浴することもありますが、シャワー浴のみですと、10〜15分と比較的早く入浴を済ますことができます。
また、朝入りたい方もいれば、帰宅してすぐ入りたい方、就寝前に入りたい方など、入浴したい時間帯もそれぞれです。
浴室がひとつといったご家庭が一般的ですが、入浴形態が多様化するなかで、セカンドバスルームとして、浴室をふたつ設ける選択肢もあります。
シャワー浴のみで、湯船に入らない方にとっては、浴槽を使わないのでシャワールームがあれば、入浴するといった目的は達成できます。
そして、長い時間入浴したい方や時間帯が被ってしまう方を気にすることなく、入浴を済ますことができるのです。
他にも、玄関付近にシャワールームを設置することで、外からの菌を持ち込まずに、室内へ入りたい方、運動後の汚れを早急に落としたい方などに最適です。
人間だけでなく、愛犬愛猫などの、ペットたちにも使うことができ、散歩から帰ってきてすぐに洗えます。
リノベーション費用やメリット
シャワールームは、設置する際に、水漏れなどの心配があるため、プロの方に施工や設置をお願いしてください。
また、一軒家やマンションでも2階以上にシャワールーム設置する場合は、下の階へ排水の音が響かないことを確認する必要もあります。
シャワーの音や排水の音は、意外と響くため、1階の方に不快な思いをさせてしまいます。
しかし、この2点を重点的に解消しておけば、シャワールームはとても便利です。
狭いスペースでも設置でき、浴槽付きではないため、掃除する範囲が通常の浴室より狭いので、楽に掃除を済ませられます。
また、介護が必要な方の場合、普段過ごす場所の近くにシャワールームがあると、移動の負担が軽減されます。
シャワールームの本体価格自体は、安いもので5万円程度、高いもので100万円前後するものがあります。
設置方法により価格は変動していき、排水するための配管を延長しなければならないなど、追加工事が必要となる場合もあります。
また、脱衣所を併設するかしないかでも施工費用が大きく変わってきます。
入浴時短や菌を持ち込まない感染症予防などができるセカンドバスルーム検討してみませんか。