抗菌リフォームで感染症対策!メリット・デメリットを解説!
2022/01/26
抗菌リフォームで感染症対策!メリット・デメリットを解説!
抗菌リフォームで感染症対策!メリット・デメリットを解説!
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今までの生活習慣が一変しました。
菌やウイルスなどは目に見えないため、除菌や殺菌、抗菌などへの意識がとても高まっており、住宅に抗菌を取り入れるリフォームにも注目が集まっています。
今回は、抗菌リフォームのメリット・デメリットについて解説していきます。
抗菌リフォームのメリット
抗菌リフォームをすることで、風邪や感染症などを引き起こす菌やウイルスの増殖を、阻止または抑制することができます。
カビも同じく菌であるため、カビ菌の繁殖を抑えられます。
また、生活臭を発生させる雑菌の繁殖を抑えることで、雑菌由来の生活臭を軽減することができ、消臭効果を発揮します。
抗菌リフォームは、施工種類によって長期的に持続するもの、家具家電は置いたままで施工できるものがあります。
新型コロナウイルスの影響で、公共施設や観光施設、ATMやトイレなどの不特定多数の方々が利用する場所に、抗菌リフォームを取り入れ、施工している場所が増えてきました。
抗菌リフォームを行うことで、室内に菌を持ち込まない、室内まるごと抗菌するといった対策となり、結果的に菌やウイルスに対する予防につながっていきます。
新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザ、風邪を引き起こす菌なども防ぐことになります。
さらに、カビなどの繁殖も抑えられ、清潔な住環境を整えられますね。
こういったことは、抗菌リフォームのメリットといえるでしょう。
抗菌リフォームのデメリット
抗菌リフォームには、カビなどが発生しやすい場所とわかっているところに施工した抗菌リフォームなら目に見えてわかる部分がありますが、菌やウイルスという目に見えないものが相手となると効果を実感しにくい、施工費用が割に合わないような気がするといったデメリットがあります。
また、施工事例が少ないため相場がわからなく依頼するのに不安、わからない分野である、業者を知らないなどの理由から抗菌リフォームがしにくい状態ということも挙げられます。
自分自身や家族が毎日健康に過ごせることこそ、一番大切なことです。
メリットやデメリットを理解しながら、抗菌対策として抗菌リフォームを進めていきましょう。