地下室リノベーション!地下室のメリットや特徴を解説!
2022/01/30
地下室リノベーション!地下室のメリットや特徴を解説!
地下室リノベーション!地下室のメリットや特徴を解説!
日本では、自宅に地下室があるという方は、あまりいないですが、最近では自然災害から身を守るために地下シェルターを作る方が増えました。
また、地下室というと、湿気やカビが多いイメージがありますが、湿気やカビなどの対策をすることで、地下のメリットを最大限に活用することができます。
今回は、地下室のリノベーションの特徴やメリットについて解説していきます。
地下室でできる対策
地下室は、湿気やカビが多く暗い場所と思われがちですが、不快な部分をリノベーションやリフォームで取り除くことで解消できます。
地下室のカビが発生する理由は、外気と内気の温度差による結露が発生するからです。
この結露を予防していくと、カビが生えにくい環境を手に入れられます。
結露対策には、断熱と防水施工をしておきましょう。
結露を防止する専用塗料の塗布や地下室の天井・壁・床に断熱材施し、内装を一新するなどのリフォームがおすすめです。
その他の結露対策は、除湿機などを使用することです。24時間換気システムで、空気は循環をしていますが、季節によっては、外気を取り込み内気を排出することで、温度差が生じてしまう場合があります。
また、膝から下あたりの空気はなかなか動きにくく、湿気を多く含みます。そのため、除湿機やサーキュレーターなどで、十分に湿気を取り除き、空気を循環させましょう。
地下室の有効利用
地下室の特徴として、温度が一定であり、遮音性が高い部屋となっています。
この特徴を活かし、さまざな部屋へと活用ができます。
防音対策をした地下室は、音楽スタジオとして利用できます。
ドラムを思いっきり叩いても、大きな声で歌っても、周りを気にすることなく楽しめます。
また、音響設備を導入すると、シアタールームとしても活用できます。
好きな作品を、映画館のように臨場感たっぷり感じながら鑑賞できます。
遮音性が高いため、周りの音や振動に左右されることなく、創作活動ができます。
画を描く、彫刻を彫るなど作品作りに没頭でき、写真を撮る方は、地下室を現像する暗室として利用できます。
趣味部屋だけでなく、ワインの保存をするワインセラー、友人や知人と楽しく過ごすパーティールームにも利用できます。
このように、地下室を有効活用して、快適なおうち時間を手に入れることができます。