壁面を書棚へリフォームする方法!メリットや施工費用を解説!

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壁面を書棚へリフォームする方法!メリットや施工費用を解説!

2022/02/20

壁面を書棚へリフォームする方法!メリットや施工費用を解説!

壁面を書棚へリフォームする方法!メリットや施工費用を解説!

おうち時間が増えているこの時代、本や漫画の需要が増えましたが、本ばかりが増え置き場に困ってしまうことも多々あります。

その場合、壁面を書棚にする事で本をスムーズに出し入れでき、沢山の本を幅を取らずに収納することが可能となります。

しかも、壁面を書棚にすることで、読書家という印象も与えられ部屋をオシャレに演出することも可能です。

今回は、壁面を書棚にリフォームする方法やメリット・施工費用について解説します。

 

壁面を書棚にリフォームする方法とは?

 

壁面書棚とは、壁のスペースを最大限に活用し、本などの収納スペースにすることです。

リフォームする方法としては

・オーダー家具

・システム収納

・造り付け家具

の3つが挙げられます。

 

『オーダー家具』とは、デザインや寸法などを決めて注文し、そこから職人が製作する受注生産の家具のことです。

そのため、家具の職人の方に自分の好みのデザインで壁の書棚を作ってもらう方法になります。

デザインや書棚の大きさ・使用する素材などにより、コストに幅は出てきますが、自分好みのオリジナルなデザインに仕上がります。

 

『システム収納』は、パーツを組み合わせて作る方法で、マンションから一戸建て住宅まで幅広い場所で利用できるのが特徴です。

 

『造り付け家具』は、自宅に直接職人が訪問し、住宅のスペースに合わせた本棚を制作し固定する方法です。

例えば、壁に板を固定する簡易的な本棚なども造り付け家具に該当します。

この施工は、マンションなどでのリフォームは行えません。

本棚を作る際には、奥行きや書棚の高さ・設置場所をよく考えて造りましょう。

 

メリットと施工費用

 

壁面を書棚にするメリットは、比較的低コストで収納スペースを増やせることです。

無駄なスペースを作らず、見た目をスッキリとしていて家具との間の凹凸も少なくなり、大容量の収納ができるためレイアウト次第では、さまざまな雰囲気のお部屋を作り上げれます。

 

既製の本棚を設置する場合に比べて圧迫感を感じさせず、小物などを飾ることでインテリアとしても活用できます。

しかし、収納量の多い本棚となりますので、移動ができないため事前にしっかりと計画して取り付けることをおすすめします。

 

オーダー家具の場合、6畳程のシンプルなデザインであれば、約20万から約30万円程です。

広いスペースでこだわりがある場合は、100万円ほどかかる場合があります。

システム収納は、費用としては、安い場合約20万円から約80万円程です。

設置スペースが広ければ広い程高額となります。

 

そして造り付け家具は、施工方法の中では最も費用を抑えることができ相場としては約30万円前後で設置できます。

後悔・失敗しないためにも、きちんと計画し、思い通りの書棚を手に入れましょう。

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