ウォークインクローゼットで失敗?後悔事例と改善方法を解説!
2022/03/14
ウォークインクローゼットで失敗?後悔事例と改善方法を解説!
ウォークインクローゼットで失敗?後悔事例と改善方法を解説!
衣服を多く収納できるウォークインクローゼットに憧れを抱いてる方はとても多いです。
しかし、衣類などを収納してみると、湿気が溜まりカビの温床になってしまったなど、後悔する失敗例などもあります。
今回は、ウォークインクローゼットの後悔事例と改善方法について解説します。
ウォークインクローゼットの後悔事例
・カビの温床
密室空間になってしまい、換気方法を考えずに作ったことで、湿度の高い時などカビが発生しやすくなります。
・ウォークインクローゼットの収納が足りない
レイアウトを考える際に、広さを後回しにしてしまったことや、おおよその人数設定で作ってしまうことで、収納が足りなくなってしまいます。
・デッドスペースができてしまう
入口に扉を設置したことで、開閉する扉付近に収納ができなくなってしまいます。
改善方法
・カビ予防
衣類からの湿気が溜まりやすく、1度着た衣類を収納してしまうことでカビが発生しやすくなります。
そのため、窓や換気扇などを利用してこまめな換気が必要となります。
もし、窓や換気扇がない場合、サーキュレーターや扇風機などで風を送り、空気を循環させることで、カビ予防につながります。
また、リフォームにより窓を設置し、換気するといった方法もあります。
天井近くの高い位置に窓を設置することで、デッドスペースができにくく、暗くなりがちなウォークインクローゼット内に光を取り込むこともできます。
しかも、衣服に付着したウイルスなども、窓の換気によって繁殖を防ぐことにも繋がります。
・収納を増やす
ウォークインクローゼットはパイプにハンガーをかけて収納するため、下にスペースができます。
その部分に、下段収納としてハンガーパイプを設置する方法もあります。
寸法を測りDIYによってパイプを設置することに不安がある場合は、プロに設置場所の相談や施工をしてもらうことで、失敗なく収納を増やすことができます。
・デットスペースをなくす
ウォークインクローゼットの広さやレイアウトによっては、クローゼットへリフォームするといった方法があります。
そうすることで、デットスペースがなくなり収納量も多くなる場合があります。
また、扉をスライドタイプにすることで、デッドスペースをなくすこともできます。
他にも、ハンガー掛け収納に不向きなTシャツ、畳み収納可能な衣類は可動棚にリフォームすることで収納スペースを増やすことができます。
このように、プロに相談・施工してもらうことで、DIYへの不安や手間を解消する方法もあります。
ぜひ、ウォークインクローゼットの後悔をプロによるリフォームで改善してみませんか。