リノベーションのデメリットとは?デメリットの対策を解説!
2022/08/29
リノベーションのデメリットとは?デメリットの対策を解説!
リノベーションのデメリットとは?デメリットの対策を解説!
多くの方に人気があるリノベーションですが、メリットだけでなくデメリットももちろん存在します。
ついメリットばかりに目が行ってしまいがちですが、デメリットも知っておくことで後悔のないリノベーションをすることができるでしょう。
今回は、リノベーションにはどのようなデメリットがあるのか、またどのような対策をすればよいのかを紹介します。
リノベーションのデメリット
デメリット①住むまでに時間がかかる
中古物件を購入してリノベーションを行う場合は、物件購入をしてから引き渡しまでに建物検査や設計、施工など様々な作業が必要になるため、すぐに住むことができません。
リノベーションにかかる期間は、工事内容によって違いがありますが、長い場合9カ月ほどを要する場合もあります。
住んでいる賃貸の更新月までに引っ越しをしたい、子供の小学校や中学校入学までに引っ越しを済ませたい、など様々な理由からすぐに新居に住みたいと考える方も多いようですが、リノベーションをする場合はすぐに住むことはできないため注意が必要です。
・対策方法は?
リノベーションの契約をする前に、いつから住むことができるのかをリノベーション会社の方に確認する必要があります。
また、新居に住み始めたい時期が決まっている場合には、希望の時期に間に合うよう、物件探しやリノベーション会社探しなどを早めにすることが大切です。
デメリット②思わぬ費用がかかることがある
中古物件をリノベーションする場合、想定外の費用がかかる場合があります。
工事を始めてから、水漏れが起きていることが発覚する、柱が腐っている個所が見つかる、など様々な不具合がでてくるケースも少なくないようです。
そのような場合は、補修のための追加費用が必要になるため予算を超えてしまうこともあります。
・対策方法は?
工事を始めてみなければわからない不具合もありますが、築古の物件を購入する際は、特に外観や構造をしっかりと確認するようにしましょう。
追加費用がかかることを考慮し、余裕を持った予算を立てることもオススメです。
デメリット③ローンを組む場合は金利が高くなることがある
物件を購入しリノベーションをする場合、リノベーションには一般の住宅ローンを利用することができないため、住宅ローンよりも金利が高いリフォームローンを利用する形になります。
工事をしている間は、現在住んでいる家の家賃とローンの二重払いをする必要がでてくることもあるため注意しましょう。
・対策方法は?
中古の物件を購入しリノベーションをする場合は、住宅ローンとリフォームローンが一体となった「一般形住宅ローン」を利用することが可能ですので、検討してみるのがオススメです。
また、家賃を払っている間は、ローンを金利のみの支払いにしてもらうことができる場合もあります。
リノベーション会社によっては銀行に直接交渉してくれるところもありますので、リノベーション会社を選択するときは対応可能かどうかを確認するのもよいでしょう。
リノベーションには様々なデメリットもあるため、リノベーションの施工前にスケジュールをしっかり立てたり、資金面での計画をしたりすることが必要です。
事前に対策をとることで、あとから後悔することのないリノベーションをすることが期待できるでしょう。
ロルフでは、お客様の予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なリノベーションをご提案させていただきますので、まずは見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。