リノベーションに使える補助金はある?対象条件や注意点を解説!
2022/09/07
リノベーションに使える補助金はある?対象条件や注意点を解説!
リノベーションに使える補助金はある?対象条件や注意点を解説!
リノベーションをする際には、様々な補助金を使用することが可能です。
工事の内容や条件によって利用できる補助金が異なるため、リノベーションを計画する際はどの補助金が使えるのか調べる必要があります。
今回は、リノベーションに使える補助金制度の条件や対象となる工事内容、また利用する際の注意点をご紹介いたします。
リノベーションの補助金制度の対象!
リノベーションに使える補助金制度の対象となりやすい工事として、主に「バリアフリー・介護リノベーション」「エコ・省エネ・断熱リノベーション」「耐震性・耐久性を高めるリノベーション」があげられます。
「バリアフリー・介護リノベーション」
トイレを和式から洋式に変更する、床の段差を解消する、玄関に手すりやスロープをつけるなどといった工事です。
使用できる補助金制度は「介護保険制度」や「自治体の補助制度」などがあります。
「介護保険制度」が使用できる条件としては、被保険者が要支援・要介護認定をされていること、被保険者が病院に入院しているなど自宅を離れていないことがあげられます。
「エコ・省エネ・断熱リノベーション」
窓やドアなどの開口部の断熱化、高効率給湯器の設置、太陽光発電システムの設置などをする工事です。
「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」など様々な補助金制度を利用することが可能です。
「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」の条件としては、断熱材やガラス、窓など高性能建材を使用した15%以上の省エネ効果が見込まれる断熱リフォームを行うことなどがあげられます。
「耐震性・耐久性を高めるリノベーション」
耐震補強・改修工事や、ブロック塀の解体・撤去などの工事です。
「長期優良住宅化リフォーム推進事業」や「自治体の補助金制度」などの補助金制度を利用できます。
「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の条件としては、工事前にインスペクションを行うことや維持保全計画やリフォームの履歴を作成することなどがあげられます。
補助金を利用する際の注意点は?
補助金には、リノベーションの着工前に申請が必要なものがあるため注意が必要です。
工事を開始してから申請をした場合、受理してもらえないものもあるため、工事前に申請のタイミングについてしっかりと確認をするようにしましょう。
ほとんどの補助金制度には、予算が設定されており、予算に達した時点で受付が終了してしまうため、まずは補助金の受付が可能かどうか確認しましょう。
また、リノベーションしたいけど、補助金についてわからないという方でも、ご相談していただければ、わかりやすくしっかりサポートいたしますので、ご安心ください。
リノベーションに利用できる補助金制度には様々なものがあり、利用条件もそれぞれ異なります。申請のタイミングや、時期などにも注意をし、補助金制度を有効活用するのがオススメです。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なリノベーションをご提案させていただきます。
また、リノベーションをする際に利用できる補助金についても丁寧にご案内させていただきますので、見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。