リノベーションでロフトを増設！施工費用や注意ポイントを解説！

2022/11/13

ロフトは子供部屋や書斎として使用したり、収納スペースにしたりと様々な活用方法があります。

隠れ家のように利用できるロフトに憧れを持っている方も多いはず。

しかし、増設するにはどれくらいの費用がかかるのかがわからなく、リノベーションをためらっている方も少なくないかもしれません。

今回は、ロフトを増設する際にかかる施工費用や注意ポイントをご紹介させていただきます。

ロフト増設の施工費用は?

リノベーションでロフトを増設する際にかかる施工費用は、約50～200万円です。

また、断熱工事や換気扇工事などが必要な場合は、別途費用がかかるため注意が必要です。

断熱工事や換気扇工事などの費用相場は下記のとおりです。

・屋根の断熱工事約2.4～5万円/㎡

・天井の断熱工事は約2～5万円/㎡

・換気扇工事は約5～6万円

・窓の取り付けは約5～12万円

ロフト増設の施工費用は、施工面積や使用する素材、必要な工事などによって異なります。

リノベーション業者にあらかじめ見積もりをだしてもらうと安心です。

ロフト増設時の注意ポイントは?

リノベーションでロフトを増設する際の注意点をご紹介します。

・安全性に配慮する

ロフトを増設する際は安全性に十分配慮することが大切です。

特にロフトを子供部屋として使用する場合は、お子さんの転落の危険性を防ぐため柵や仕切り壁を設置するようにしましょう。

小さいお子さんがいるご家庭では、お子さんが目を離した隙に一人でロフトに上がってしまうことを防ぐための対策も必要です。

・換気対策をする

ロフトには窓がない場合も多いため、換気対策は必ずするようにしましょう。

部屋の高い位置にあるロフトはどうしても熱がこもりがちです。

夏は特に熱中症の心配も高まるため注意が必要です。

換気扇を取り入れる、エアコンを設置するなどして、快適に過ごせるようにしましょう。

・天井の高さに注意する

ロフトを作る時には天井の高さに注意しなくてはいけません。

法律で、ロフトを作る際の天井の高さは1.4m以下と定められているためです。

高さが1.4mを超えた場合は部屋とみなされ、増築扱いになってしまうため気を付けましょう。

リノベーションでロフトを増設する際の施工費用は、施工面積や工事内容によってそれぞれ異なります。

あらかじめ施工業者に相談や確認をすることで内容や費用面などを詳細に説明してもらえるので、安心して施工することができます。

また、安全対策や換気対策をしっかりと行い、快適に使用できるロフトを増設しましょう。

ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なロフトの増設リノベーションをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。