ビルトイン食洗機の後付けリノベーション!後悔や失敗例と対策を解説!
2022/12/03
ビルトイン食洗機の後付けリノベーション!後悔や失敗例と対策を解説!
ビルトイン食洗機の後付けリノベーション!後悔や失敗例と対策を解説!
ビルトイン食洗機は、家事をラクにするための便利で人気あるキッチン設備です。
しかし、ビルトイン食洗機を後付けリノベーションして後悔や失敗をしたという方も少なくないため注意する必要ポイントがいくつかあります。
今回は、ビルトイン食洗機の後付けリノベーションをして後悔や失敗をした例や対策について紹介していきます。
ビルトイン食洗機の後付けリノベーション失敗例と対策
せっかく家事を楽にするための便利な設備なのに、失敗や後悔して使わなくなってしまっては意味がありません。
失敗や後悔をしないためにもしっかりとポイントと対策を理解して施工時に活かせるようにしていきましょう。
・容量が小さくて後悔した
食洗機に入れたい食器や調理器具が入りきらず、もう少し容量が大きいものを選択すればよかったと後悔する例が少なくありません。
食洗機に入りきらない食器や調理器具があった場合は、結局手洗いする必要がでてきてしまいます。
一日分の洗い物を夜にまとめて食洗器にかけるご家庭や、将来家族が増える予定があるご家庭は容量の大きいものを選択することがオススメです。
・標準型にして失敗
食洗機には標準型と深型がありますが、深型を選ばなかったことで後悔をしてしまう例が多くあります。
標準型は深型よりも庫内が浅いため大きなお皿やフライパンが入らなかったり、菜箸やお玉、まな板などを立てて入れることができなかったりします。
ご自宅で大きいサイズの食器を使う機会が多い方や、調理器具も食洗器で洗いたいという方は深型を選択するとよいでしょう。
・余洗いが面倒
食洗機に入れる前に余洗いをするのが面倒で、食洗機をつけたことを後悔する方もいます。
余洗いは、鍋に焦げが付いた場合やお皿に油がひどくこびりついた場合などは食洗器で汚れを完全にとることができないため食洗機に入れる前の余洗いが必要になってしまいます。
どうせ余洗いをするなら、全部の食器を手で洗ってしまった方が早いと感じる方もいるようです。
食洗機のグレードによって余洗いが不要なものもあるため、余洗いをしたくないと考えるかたは余洗い不要の食洗機を選択することがオススメです。
・時間が多くかかる
食洗機はスタートをしてから乾燥が終わるまでに、時間が多くかかります。
今すぐに使いたい調理器具があるが食洗器に入れてしまったため、終わるまで何時間も待たなければならないということも起こってしまいがちです。
食洗機の使用時間をご飯の準備時間とズラす、もしくは調理器具は手洗いだけど食べ終わった食器類を食洗機にかけるなど使い方を分けることで時間を効率的に過ごすことができるようになります。
ビルトイン食洗機の後付けリノベーションで後悔や失敗をしないためには、食洗機をどのように使用したいかを考え食洗機の種類やグレードを選択することが大切です。
ライフスタイルに合った食洗機を後付けリノベーションすることで、家事の負担を減らし家族との時間や自分の時間を有効活用できる環境を整えていきましょう。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なキッチンのリノベーションをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。