お風呂リノベーションで窓を設置!後悔&失敗した例を解説!
2022/12/15
お風呂リノベーションで窓を設置!後悔&失敗した例を解説!
お風呂リノベーションで窓を設置!後悔&失敗した例を解説!
お風呂に窓を設置することで換気ができる、解放感が生まれるなど様々なメリットがあります。
しかし、窓を設置して後悔&失敗をしたという例も少なくないため注意が必要です。
今回は、お風呂リノベーションで窓を設置して後悔&失敗した例について紹介していきます。
お風呂リノベーションで窓を設置して後悔&失敗した例
お風呂に窓を設置すると解放感が生まれ、換気することができて湿気が篭りにくくカビが生えにくいなどのメリットもあります。
しかし、お風呂場に窓を設置したことで後悔&失敗してしまったなどの事例もあるため紹介していきます。
・防犯面が心配になってしまった
お風呂に窓を設置することで、窓から不審者が侵入してくるかもしれない、中を覗いてくるかもしれないなど、防犯面が心配になってしまうケースも多くあります。
また、お風呂の照明をつけると窓にシルエットが映ってしまうため、入浴中を狙って他の場所から不審者が侵入してくる心配なども増えてしまいます。
もし窓を設置する際は、外から侵入できないよう窓の高さを高めにしたり、窓に鉄格子を設置する、人が入れないサイズや開き方の窓にしたりするなどの防犯対策で解決することができます。
他にも、外から中の様子が見えないよう、目隠しや可動式ルーバーを設置するのもおすすめです。
入浴中に他の場所から侵入されないためには、他の部屋に電気をつけておくことで対策可能です。
一番の防犯対策としては、家の外周に音が出やすい砂利を敷き詰めておくことで、敷地内への侵入をさせないよう予防することです。
・掃除が面倒になった
掃除が面倒で浴室に窓を付けたことを後悔する方も少なくありません。
サッシ部分など、デコボコな個所が多い窓は掃除に手間がかかってしまいます。
また、窓は結露が発生しやすく放っておくとすぐにカビが生えてしまうため、結露しにくい窓に交換する、もしくは結露防止シートを貼ることで結露しにくくなります。
ただし、入浴後に冷たいシャワーで浴槽全体を冷まし、窓を解放することで結露しにくく新鮮な空気と入れ替えることができるため、カビも発生しにくい状況を作ることができるようになります。
また、毎日の入浴後に5分程度こまめに掃除をしているだけでもカビがを抑制でき、綺麗で清潔な浴室を保つことにもつながります。
・浴室が寒くなった
お風呂に窓を設置したことで、冬場に浴室内が寒くなり後悔をする方も多くいます。
お風呂に窓を設置すると、気密性や断熱性が下がってしまうため浴室内が寒くなってしまいがちです。
寒冷地に住んでいる方は、樹脂製のサッシにする、二重窓を採用するなど、リノベーションの際に寒さ対策を忘れないようにしましょう。
他にも浴室暖房を設置することで、結露を防ぐことができ、冬に起こりやすいヒートショックも防ぐこともできるようになるため、最近では需要も高くなっています。
・虫が入りやすくなった
お風呂に窓を設置すると、浴室内に虫が入りやすくなってしまいます。
換気を行う場合など、浴室の窓は開けっぱなしにする機会が多いため、網戸がないとどうしても虫がはいってきてしまいます。
お風呂の窓に網戸を設置したい場合は、窓のタイプやサイズによって網戸が設置できない場合もあるため早めにリノベーション会社に相談するようにしましょう。
大きな窓がある明るいお風呂に憧れを持っている方も多いはずです。
しかし、窓を設置して後悔や失敗をする例も少なくないため注意が必要です。
窓を設置することのデメリットもしっかりと知った上で、対策を考えならがリノベーションを行うようにしましょう。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なお風呂リノベーションをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。