【必見】リフォームローンのメリット・デメリットを解説!
2022/12/19
【必見】リフォームローンのメリット・デメリットを解説!
【必見】リフォームローンのメリット・デメリットを解説!
リフォームローンとは、リフォーム時にのみ借りることができるリフォーム専用のローンです。
リフォームローンにはメリットだけでなくデメリットもあるため、どちらも知った上で検討することが大切です。
今回は、リフォームローンのメリット・デメリットについて紹介していきます。
リフォームローンのメリット
リフォーム時にローンの利用を検討する場合、リフォームローンと住宅ローンどちらにしたらよいか迷われる方が多くいます。
リフォームローンのメリットを知ることで、どちらを利用したらよいか判断しやすくなります。
・審査が比較的通りやすい
リフォームローンは、審査が比較的通りやすいことがメリットです。
借入時の年齢が20~70歳で完済時の年齢が80歳未満、年収が200~300万円以上、勤続年数が1~2年以上であれば問題なく審査に通ることが可能です。
自営業の場合は、継続して2年以上事業収入があればOKとされています。
・担保が不要
住宅ローンの場合は家などを担保にする必要がありますが、リフォームローンは担保が不要です。
そのため、手続きに必要とされる書類も少なく、審査にかかる時間も短くなります。
・抵当権設定費用がかからない
リフォームローンには「有担保タイプ」と「無担保タイプ」がありますが、無担保タイプのリフォームローンを選択した場合、抵当権設定費用がかからないのもメリットです。
リフォームローンのデメリット
リフォームローンは審査が通りやすかったり、担保が不要だったり条件が緩いなど、さまざまなメリットがありますがデメリットもあります。
デメリットを把握した上でメリットの良いところを上手に利用していきましょう。
・借りられる金額が低い
リフォームローンは、借入限度額が低いのがデメリットです。
借入限度額は利用する金融機関や自身の年収などによって異なりますが、担保型で1,000万円程、無担保型で50~500万円程となっています。
大規模なリフォームをしたいと考えている方には向いていないローンと言えます。
・返済期間が短い
住宅ローンに比べ、リフォームローンは返済までの期間が短いのもデメリットです。
住宅ローンの返済期間は最長35年ですが、リフォームローンは1~15年とされています。
返済期間が短い分、毎月の返済金額が多くなるため返済計画をしっかりと立てることが大切です。
・金利が高く設定されている
リフォームローンの金利は2~4%と高く設定されています。
住宅ローンの金利が0.5%から2%となっていることからも、高めの設定だということがわかります。
金利が1%異なるだけでも返済金額がかなり違ってくるため、契約をする前に金利についてもしっかりと確認するようにしましょう。
リフォームローンは、審査が厳しくなく担保や抵当権設定も不要なため、比較的借入のハードルが低めなのがメリットです。
しかし、借入できる金額が低く返済期間が短い、金利が高いなどのデメリットもあります。
ご自身のライフプランにて無理のないようにリフォームローンを活用することで日々の暮らしを快適にすることができるようになります。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なリフォーム・リノベーションをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。