リノベーションで室内階段の位置を変える!施工費用や注意点を解説!
2022/12/29
リノベーションで室内階段の位置を変える!施工費用や注意点を解説!
リノベーションで室内階段の位置を変える!施工費用や注意点を解説!
「室内階段の位置を違う場所に変更したい」と思ったことがある方は少なくありません。
しかし、施工費用がわからないなどという理由からリノベーションまで踏み切れないというケースも多いはずです。
今回は、室内階段の位置を変えるリノベーションの施工費用や注意点を紹介していきます。
室内階段の位置を変えるリノベーションの施工費用
室内階段の位置を変えるリノベーションの施工費用相場は約150万円~300万円です。
階段の位置を変えるリノベーションでは、壁や柱の移動をしなくてはならないケースがほとんどです。
家全体の間取り変更を伴う大がかりな工事が必要になるため、施工費用も高くなります。
リノベーションで室内階段の位置を変えるときの注意点
室内階段の位置を変えるリノベーションをお悩みの方で失敗や後悔しないためには、まず注意点を知っておくことが大切です。
リノベーションで室内階段の位置を変える時の注意点について紹介していきます。
・確認申請が必要になるケースがある
リノベーションの規模が大きくなる場合は、「確認申請」が必要になるケースがあります。
確認申請とは、行う予定の工事が建築基準法や都市計画法などに違反しないか、公的な機関に事前にチェックをしてもらう制度のことです。
審査結果がでるまでに数週間程度かかる場合もあるため、早めに申請することが大切です。
また、申請には各県の収入証紙が必要になるため、施工費用とは別途費用がかかってきます。
・階段が使用できなくなる
室内階段の位置を変えるリノベーションの場合、リノベーション中は階段が一切使用できなくなるため注意が必要です。
特に施工する階段の上階にキッチンやバスルームなどあると、リノベーション中は使用できなくなり、普段どおりの生活が送れなくなってしまいます。
施工期間中はホテルでの仮住まいなど、リノベーション中の暮らし方の計画も事前に立てておくくことで、施工期間中もストレスなく過ごすことができます。
・階段の明るさに気をつける
階段を移動する場合は、移動後の階段の明るさに気をつける必要があります。
移動前は窓から日差しが入り明るかった階段も、移動後に窓がなくなることで暗さを感じてしまうケースもあります。
階段が暗いと足元が良く見えず、階段を踏み外してしまう危険性もあります。
移動後の階段付近に窓を新たに設置したり、人感センサーのダウンライトやフットライトをつけたり工夫することでストレスなく安心して過ごすことができるようになります。
リノベーションで室内階段の位置を変える場合、大規模な工事が必要になるケースが多いです。
施工期間中の過ごし方などをしっかり計画しておくことで、施工期間中も施工完了後も快適な生活を送ることができるようになります。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なリノベーションを提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。