老後のキッチンリフォーム!老後に使いやすいキッチンを解説!
2023/02/13
老後のキッチンリフォーム!老後に使いやすいキッチンを解説!
老後のキッチンリフォーム!老後に使いやすいキッチンを解説!
高齢になると足腰が弱くなったり、体力が落ちたりするためキッチンでの作業が徐々に大変になってきます。
老後に向けてキッチンをリフォームしたいけれど、どのようなリフォームをすればよいのかわからないという方も多いと思います。
今回は、老後に使いやすいキッチンリフォームについて紹介していきます。
老後に使いやすいキッチン
老後に使いやすいキッチンにリフォームすることで、年齢を重ねてもキッチンで楽に作業することができるようになります。
老後に使いやすいキッチンのポイントについて紹介していきます。
・作業しやすい調理台
高齢になると調理台に立ち続けることが大変なため、作業しやすい調理台を選択することが大切です。
調理台やシンクの下は椅子に座って作業をすることための空きスペースを設けることで、椅子に座りながらでも作業することが可能になります。
足腰が弱っている方でも、キッチンで楽に調理や洗い物をすることができるでしょう。
また、年齢とともに姿勢も変わるため、調理台の高さを低くすることで老後でも使いやすくなります。
・操作しやすい水栓
キッチン水栓には、高齢者でも操作しやすい様々な種類があります。
ボタンや人感センサーのついたもの、足もとにスイッチがついたものは握力が弱ってきた高齢者の方でも楽に水を出すことが可能です。
また、水栓が伸縮するシャワーヘッドが付いた蛇口にすることで座りながらでも作業も簡単になります。
・床暖房がある
高齢になると足の冷えが気になりやすいため、床暖房を取り入れたキッチンも便利です。
足元の冷え対策としてスリッパを履くという方法もありますが、スリッパを履いていると小さな段差でつまずいたり、バランスを崩してしまったりするため、高齢の方が使用するにはリスクがあります。
床暖房があることで、寒い冬でもキッチンで快適に料理を楽しむことができるようになります。
・清掃しやすい設備や内装
調理後に時間をかけて掃除を行うことが大変なため、清掃しやすい設備や内装をとりいれるとよいでしょう。
例えば、IHコンロはデコボコとした部分や五徳などのパーツが少ないため、サッと拭くだけで簡単に掃除ができます。
また、レンジフードに自動洗浄機能がついたものを選択すれば、レンジフードの清掃回数を減らすことも可能です。
さらに、コンロ周りの壁や床も汚れがとりやすいものにすることで負担が減り、毎日のお手入れも楽に行うことができます。
調理台や水栓、レンジフードなどを高齢者が使用しやすいものにリフォームすることで、老後でも使いやすいキッチンにすることが可能となります。
老後でも料理を楽しみたいという方も、掃除や調理を少しでも楽にすることで、使い勝手の良い優しい快適なキッチンにすることができます。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いしお客様に最適なキッチンリフォームをご提案させていただきますので、是非お見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。