キッチンの木製天板は水回りが腐る&カビで後悔?デメリットを解説!
2023/02/02
キッチンの木製天板は水回りが腐る&カビで後悔?デメリットを解説!
キッチンの木製天板は水回りが腐る&カビで後悔?デメリットを解説!
木製天板のキッチンは木ならではの温かみが感じられるため憧れる方は多くいます。
しかし、リフォームでキッチン天板を木製にした結果、あとから後悔をするケースもあるため注意が必要です。
今回は、キッチンを木製天板にした場合のデメリットについて紹介していきます。
木製天板のデメリット
木製天板に憧れはあるけれど、水を扱うキッチンには不向きと心配する方もいらっしゃいます。
木製天板のデメリットや対策を知ることで、木製天板へのリフォーム後に後悔しないようになります。
・傷がつきやすい
木は柔らかく、傷が付きやすい素材です。
調理器具をぶつけてしまったり、誤って落としてしまったりすると木製天板に傷が付いてしまう可能性があります。
〈対策〉
木製天板に傷がついた場合はサンドペーパーなどを使用し、補修することが可能です。
しかし、木の場合は経年変化とともに、付いてしまった傷も味わいと感じられるようになります。
・水に弱い
木製天板は、水に弱いのもデメリットの一つです。
料理中や食器洗い中などに水がはね、天板に水滴がついてしまった場合、そのままにしておくとすぐにシミになってしまう可能性があります。
キッチンで使うため表面にコーティングされていますが、塗装がはがれてしまった場合などは水分を吸収してしまい、腐ったりカビが生えてしまう恐れもあります。
〈対策〉
木製天板に水がはねてしまった場合は、なるべく早くふき取ることが大切です。
キッチンの使用後には必ず天板を拭き、乾燥した状態にするのを毎日の習慣にするとよいでしょう。
また塗装の剥がれを見つけた場合は、放置せずなるべく早めに補修することで長く綺麗に状態を保つことができます。
・熱に弱い
木製天板は熱に弱いため、熱いものを直接置くことができません。
調理後の熱いお鍋やフライパンを置いてしまうと、焦げてしまうため注意が必要です。
〈対策〉
天板に熱い調理器具を置きたい時には、必ず鍋敷きを使用しましょう。
デザインやカラーが素敵な鍋敷きが多く販売されています。
キッチンのインテリアに合わせて鍋敷きを購入し、飾っておくのもよいですね。
木製天板には、水や熱に弱い、傷がつきやすいなどのデメリットがあります。
しかし、日々のお手入れをしっかりとし、必要な時にメンテナンスを行えばきれいな状態を保てます。
木ならではの温かい風合いが好みの方は、木製天板へのリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いしお客様に最適なキッチンリフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。