システムキッチンのガスコンロは寿命が10年?シンクの耐用年数も解説!
2023/03/04
システムキッチンのガスコンロは寿命が10年?シンクの耐用年数も解説!
システムキッチンのガスコンロは寿命が10年?シンクの耐用年数も解説!
毎日使用するシステムキッチンのガスコンロやシンクは、急に故障してしまうと困ってしまいます。
あらかじめガスコンロやシンクの寿命・耐用年数を知っておけば、不調があらわれたときや故障をしたときに焦らず対処できるはずです。
今回は、システムキッチンのガスコンロやシンクの寿命・耐用年数について紹介していきます。
システムキッチンのガスコンロの寿命や耐用年数
一般的にガスコンロの寿命や耐用年数は約10年といわれています。
使用頻度や使い方によっては10年を超えても使い続けられることが多くあります。
しかし、10年を超えていると内部で腐食が起こっていたり、汚れが詰まっていたりすることも少なくないため、業者に点検をしてもらうようにしましょう。
10年を超えると修理部品の生産が終了している場合も多く、修理ができずに交換になる場合もあります。
不具合や経年劣化により、火災や一酸化炭素中毒などの事故が起こってしまう危険があるため、不具合を感じた場合や、10年以上経過しているコンロは交換を検討するようにしましょう。
特に2008年よりも前に製造されたガスコンロには、Siセンサーという安全装置が搭載されていないため、早めに交換を検討することが必要です。
ガスコンロの交換のサイン
ビルトインガスコンロの交換のタイミングがわからず交換をいつ行えばよいか迷っている方は、交換のサインを知っておくとよいでしょう。
交換のサインには下記のようなものがあります。
- 点火がしにくい、点火してもすぐに消える
- 火力調整がうまくできない
- 炎の色が青でなく赤や黄色になっている
- ガス臭くなる
このようなサインがでたときには業者へ相談をし、ガスコンロの交換を検討する必要があります。
シンクの寿命や耐用年数
シンクの寿命や耐用年数は使用している素材によって異なります。
- ステンレス:約10~15年
- 人工大理石:約15年~20年
- 陶器:約20年
- ほうろう(琺瑯・ホーロー):約10~20年
サビや汚れが落とせなくなる、変色が目立つ、割れや欠けが発生するなどといった場合に交換を検討するとよいでしょう。
システムキッチンのガスコンロの寿命や耐用年数は約10年、シンクの寿命や耐用年数は素材によって異なりますが約10~20年といわれています。
特に耐用年数を超過しているガスコンロは火災や一酸化炭素中毒などの危険性があるため交換を検討することがオススメです。
不調や不具合が発生したときには、交換してくれる業者へ早めに連絡をするようにしましょう。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なキッチンリフォームを提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。