玄関に風除室を後付けリフォーム!メリットとデメリットを解説!
2023/04/07
玄関に風除室を後付けリフォーム!メリットとデメリットを解説!
玄関に風除室を後付けリフォーム!メリットとデメリットを解説!
風除けや寒さ対策として玄関に設置される風除室。
風除室の設置を検討しているけれど、本当に必要か悩まれる方も少なくありません。
今回は、玄関に風除室を後付けリフォームするメリットとデメリットについて紹介します。
玄関に風除室を後付けリフォームするメリット
風除室は雨風を防げるだけでなく、他にもさまざまなメリットがあります。
風除室の設置を悩まれている方はメリットを知ることで後付けリフォームが必要なのか判断がつきやすくなるでしょう。
・雨や風、雪対策になる
風除室があれば、雨や風、雪が直接玄関に入るのを避けることができます。
風が強い日でも、玄関の扉が開けやすく、風で玄関の扉が勢いよく閉まってしまうなどといった恐れもないため、お子さんがいるご家庭でも安心です。
・家の中に冷気が入るのを防げる
風除室があることで、冷気が家の中へ直接入るのを防ぐことができます。
特に気温が低い冬は、玄関を開けると家の中が一気に寒くなってしまうことがありますが、風除室があれば冷気が侵入しにくく、家の中の気温を安定させることが可能です。
・一時的な物置として使用できる
ベビーカーや自転車、傘、雪かきスコップなど、外で使用するものを一時的に置いておくことができます。
玄関の中に土や汚れを持ち込まずにすむため、玄関掃除の頻度も減らすことができるでしょう。
・花粉対策になる
風除室があれば、外気が直接家に入るのを防げるため、花粉対策になります。
コートに付着した花粉を風除室の中で払うこともできるため、室内に花粉が入るのを防ぐことが可能です。
また、花粉だけでなく、黄砂やホコリ対策にもります。
玄関に風除室を後付けリフォームするデメリット
風除室を後付けリフォームして後悔しないよう、デメリットもしっかりと知っておくと安心です。
・気温が高いと熱がこもってしまう
ガラス張りの風除室は外の気温が高いと、どうしても熱がこもり暑くなってしまいます。
窓や網戸を設置し、気温の調整ができるようにしておくとよいでしょう。
風除室の温度が高くなるのを防げる遮熱効果のあるガラスを採用するのもおすすめです。
・ドアの開け閉めが面倒
風除室を設置すると、家を出入りする場合に、2つのドアの開け閉めが必要になります。
時間がない時などにはストレスに感じてしまうこともあるかもしれません。
軽い力でもスムーズに開閉できるタイプのドアを選択すれば、負担を減らすことができるでしょう。
玄関風除室の後付けリフォームには、さまざまなメリットがあります。
しかし、デメリットもあるため、対策をしっかりと考えた上でリフォームを計画することが大切です。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適な玄関リフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。
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