外壁をシリコン塗料にして失敗&後悔?メリット・デメリットを解説!
2023/07/22
外壁をシリコン塗料にして失敗&後悔?メリット・デメリットを解説!
外壁をシリコン塗料にして失敗&後悔?メリット・デメリットを解説!
シリコン塗料は外壁塗料として、昔から人気があります。
しかし、外壁をシリコン塗料にして失敗や後悔をしたという声も少なくないため注意が必要です。
今回は、外壁をシリコン塗料にするメリット・デメリットについて紹介していきます。
外壁をシリコン塗料にするメリット
外壁をシリコン塗料にしようか迷っている方は、まずは他の塗料よりも優れたメリットを知るようにしましょう。
・種類が豊富にある
シリコン塗料は、「水性や油性」、「1液型や2液型」の種類があります。
また、カラーバリエーションが豊富で、断熱機能や遮熱機能などの性能を持つ塗料も多く販売されているため、幅広い選択肢の中から好みのものを選ぶことが可能です。
・汚れに強い
シリコン塗料には耐汚染性があるため、汚れに強く、綺麗な状態を長期間保つことが可能です。
また、湿気を通しやすいためカビや藻などが発生しにくいのもメリットと言えます。
外壁のカラーを汚れが目立ちやすいホワイト系にしたいという方にも向いている塗料です。
・光沢やツヤを長期間維持できる
シリコン塗料は光沢やツヤがあり、長期間維持することができます。
光沢があることで、雨やホコリなどを弾くため綺麗な状態を保つことが可能です。
·コストパフォーマンスが良い
シリコン塗料は、他の塗料と比較し耐用年数が長いわりに施工費用が安いため、コストパフォーマンスが良い塗料と言われています。
断熱機能や遮熱機能を持つ塗料を選べば、冷暖房費を抑える効果も期待できるでしょう。
外壁をシリコン塗料にするデメリット
外壁をシリコン塗料にして失敗や後悔をしないためには、メリットだけでなくデメリットもしっかりと理解しておくことが大切です。
・ひび割れしやすい
シリコン塗料は、表面が固いためひび割れしやすいのがデメリットです。
ひび割れが気になる場合やモルタルやコンクリート外壁の場合は、ひび割れしにくい機能を持つシリコン塗料を選択するようにしましょう。
・重ね塗りに向いていない
シリコン塗料は、塗料を弾いてしまう性質があるため、塗り替えをする場合に塗膜の密着が良くありません。
塗り替えをする際は、シリコン塗料に合う下地材を先に塗り、塗料が付着しやすくする必要があります。
塗り替え時には、シリコン塗装について熟知した業者を選ぶと安心です。
シリコン塗料は種類が豊富で耐久性が高く、コストパフォーマンスが良いなどといったメリットがあります。
ひび割れしやすい、重ね塗りには不向きなどのデメリットもあるため、デメリットをしっかりと理解した上で採用するようにしましょう。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なリフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。
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