屋根リフォームの費用を抑えるコツ!火災保険が適用されるケースを解説!
2023/08/10
屋根リフォームの費用を抑えるコツ!火災保険が適用されるケースを解説!
屋根リフォームの費用を抑えるコツ!火災保険が適用されるケースを解説!
屋根リフォームを行う場合、高額な費用が必要になるケースは珍しくありません。
自宅の屋根リフォームを考えているため、費用を抑えるコツを知りたいという方も多いはずです。
今回は、屋根リフォーム費用を抑えるコツ、火災保険が適用されるケースについて紹介していきます。
屋根リフォームの費用を抑えるコツ
家庭の屋根に不具合を感じているが、屋根リフォームには高額な費用がかかるというイメージからなかなかリフォームに踏み切れないという方も少なくないでしょう。
費用を抑えるコツを知れば、屋根リフォームを行いやすくなるかもしれません。
《火災保険を使用する》
住宅購入時に加入する「火災保険」を使用して、屋根リフォームを行える場合があります。
火災保険が適用されるためには、下記の3つの条件を満たしていなければなりません。
①風災・ひょう災・雪災が原因による破損であること
風災·ひょう災·雪災が原因の破損であることが火災保険適用の条件となります。
台風時に瓦が剥がれてしまった、雪が積もったことにより雨ごいが曲がってしまったなど、自然災害により被害を受けた場合が対象になります。
②修理が必要になってから3年以内に申請を行うこと
火災保険を使用するためには、被災をしてから3年以内に申請を行う必要があります。
例えば、4年前の台風によって受けた被害を修理する工事には火災保険を利用することができないため注意が必要です。
③修理費用が免責金額以上であること
修理費用が免責金額以上でないと火災保険の適用にはなりません。
免責金額とは保険者が自己負担する額のことをいいます。
免責金額は20万円で設定されていることが多いですが、商品によって異なるため保険証券を確認するようにしましょう。
《補助金を使用する》
省エネリフォームや耐震リフォームなどを行う場合、自治体の補助金を使用できることがあります。
対象条件は自治体によって異なるため、自治体のホームページで補助金制度について調べてみるのがおすすめです。
《相見積もりを取る》
業者によって工事内容や金額が異なるため、複数の業者から見積もりを取り、比較をするようにしましょう。
見積もりを取ることで、適正価格もわかりやすくなります。
中には悪徳業者もいるため、見積もりの内訳や工事内容などをしっかりと確認することが大切です。
屋根リフォーム費用を抑えるためには、火災保険や補助金を利用する、相見積もりを取るなどといった方法があります。
火災保険は商品によって保証内容が異なるため、保険証券を確認することが大切です。
また、補助金制度の使用を考えている場合は、早めにホームページで調べたり、自治体に問い合わせをしてみたりするとよいでしょう。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なリフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。
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