駐車場は人工芝とコンクリートどっちがおすすめ?メリットデメリットを解説!
2023/09/13
駐車場は人工芝とコンクリートどっちがおすすめ?メリットデメリットを解説!
駐車場は人工芝とコンクリートどっちがおすすめ?メリットデメリットを解説!
駐車場は一般的にコンクリートで施工されることが多いですが、人工芝を選ばれる方も少なくありません。
駐車場を人工芝とコンクリートどちらにリフォームしようか悩まれる方もいますので、メリットデメリットをしっかり理解していきましょう。
今回は、駐車場を人工芝、コンクリートにするそれぞれのメリットデメリットについて紹介していきます。
駐車場を人工芝にするメリット
駐車場を人工芝にするメリットは、グリーンの明るい雰囲気で、見た目がよくなる点です。
和風、洋風どちらにも合わせやすいため、家の外観の雰囲気を壊すことなく敷けるのも魅力と言えます。
また、クッション性があるため、転んでも怪我をしにくく、小さなお子さんがいる家庭にも向いている素材です。
コンクリートよりも施工費用が抑えられるため、できるだけ費用を抑えたいという方にもおすすめです。
駐車場を人工芝にするデメリット
人工芝は除草シートを敷いていない、下地の作りが甘いなどといった場合は雑草が生えることがあります。
人工芝を敷く前に、除草シートを敷く、下地の整地をしっかり行うなどをすれば雑草に悩まされることはないはずです。
また、人工芝の耐用年数は約10年とされているため、芝が抜ける、色あせが見られるなどの劣化症状が見られる場合は交換が必要になります。
なるべく長く使用したいという場合は、耐久性の高い高品質な人工芝を選択するようにしましょう。
駐車場をコンクリートにするメリット
コンクリートは耐久性があるため、長持ちする点がメリットです。
一度施工をすると、数十年は施工不要と言われています。
また、掃除がしやすく、雑草も生えないため、駐車場をメンテナンスする時間が取れないという方にも向いています。
駐車場をコンクリートにするデメリット
コンクリートのデメリットは、施工費用が高い点です。
コンクリートを施工したいが費用を抑えたいという方は、タイヤが乗る部分だけをコンクリートにするという方法もあります。
また、コンクリートは太陽の照り返しが強く、場合によっては住宅の温度まで上がってしまう可能性があります。
カーテンや庭木をうまく活用するなどして、対策をとるようにしましょう。
コンクリートは、湿度や乾燥などの影響でクラックというひび割れが起きてくる可能性もあります。
目地を入れることで、大きくひび割れるのを防ぐことが可能です。
駐車場を人工芝、コンクリートにリフォームする場合のメリットデメリットはそれぞれ異なります。
あとから後悔をしないよう、しっかりと比較をしたうえで、ご家庭に合った素材を選択するようにしましょう。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なリフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。
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